世界の大将 放浪記

30代サラリーマン。趣味とか、旅行とか、ふと思った日常のこととか…、色々なことを書いてます。

e-sports(eスポーツ)とは?

どうも世界の大将です。

 

今回は最近ニュースとかで観たり、聞いたりeスポーツについて調べてみました。

 

 

コンピュータゲームを用いた競技を指します。

 

2018年8月にインドネシアで開かれた「第18回アジア競技大会」のデモンストレーション競技にeスポーツが採用され、『ウイニングイレブン 2018』と『Hearthstone』の2タイトルでした。

 

  • eスポーツの歴史

 

古いものだと1972年にアメリカのスタンフォード大学で『Spacewar!』の大会が行われたという記録があるみたいです。ゲームの発展・普及に伴い、ゲームの競技性を主軸に置いた大会の数が徐々に増えていきました。

 

1990年代後半からはPCの普及が進んだため、PCゲームのプレイヤーが増えて、開催される競技大会やイベントの数も増えていきました。2000年には韓国eスポーツ協会が発足し、ドイツではeスポーツリーグの運営を行うエレクトロニック・スポーツ・リーグ社が設立されるなど、世界中の企業や公的機関が「eスポーツ」に注目し始めました。

その後は、格闘ゲーマーを中心にプロゲーマーが続々と誕生し、コミュニティ主導によるイベントやゲームパブリッシャーが運営する大規模なトーナメント大会が開催されるようになりました。

 

自分の子供の頃はゲーム=娯楽でしたが、いまの時代はゲーム=仕事になっている人がいると思うと、子供の頃には想像もしていなかった時代になりつつあるなと驚きます。

 

自分が子供の頃にプロゲーマーになるって言っても非現実的過ぎましたが、現在であればそれも現実味を帯びてきてそれを応援する親もたくさんいると思います。

 

現在子供の夢のランキングにYouTuberが入ってくるように、これからはプロゲーマーもランキングの上位になってくると思います。

 

  • eスポーツの市場規模

 

2017年度におけるeスポーツ産業の市場規模は、世界全体で約700億円。eスポーツコンテンツを観戦するオーディエンスは3億3,500万人もいるそうです。経済効果の高さがうかがえます。このまま市場が成長すれば、その規模は2018年で約969億円、そして2022年には約3,300億円まで拡大する見込みだそうです。

 

  • eスポーツの競技タイトル

 

  1. MOBA  プレイヤー同士でお互いの拠点破壊を目標に戦うルールを主軸としたゲームのジャンル。『League of Legends』は、世界で最もプレイされているゲームのひとつだ。
  2. FPS  一人称視点で進行するシューティングゲーム。基本的に銃器等を使用して相手プレイヤーを倒すことを目標としたゲームが多い。
  3. CCG  トレーディングカードゲームのデジタル版。様々な効果が付与されたカードが扱われ、高度な読み合いが展開される。
  4. 格闘ゲーム  格闘を以て相手を倒すゲームを指す。

 

上記のジャンルとはカテゴリ分類が異なる「スマートフォンゲーム」もeスポーツシーンにおいて多大な人気があるそうです。。2013年頃には家庭用ゲーム市場を上回るセールスを記録してし、eスポーツに特化したキラータイトルの登場及び大会プラットフォームの整備などが求められています。

 

  • 代表的なeスポーツの大会

 

世界各地で開催されるeスポーツ大会は、「単発」「リーグ」「ツアー」と形式ごとに分類されます。

 

「単発」にあたる大会は様々で、賞金額や大会自体の規模が非常に大きい物もあります。2017年には賞金総額26億5200万円の「The International」が開かれ話題を呼びました。

 

「リーグ」では特定の参加チームが期間内に総当たり戦を行い、最終的な得点数で順位を決めます。

 

「ツアー」定められた期間内に何度も大会を行う方式です。「ツアー」の場合は参加者が固定されず、プロではないプレイヤーも出場することができるそうです。

 

  • 現在のeスポーツ

 

PCゲームの人口が多い欧州では、マンチェスター・シティFCパリサンジェルマンなど、各地のプロサッカークラブが『FIFA』や『LoL』のプロゲーミングチームの保有しており、サッカーゲームの競技シーンも広がりつつあります。
また、レーシングゲームにおいてもF1チームがeスポーツに参戦するなど、幅広いジャンルにおいて存在感を放っています。

 

アジア圏では、韓国、中国がeスポーツ産業ではリードしています。

中国ではゲーム事業の売上が世界一を記録したり、韓国では官民の後押しもあったりと、他の国よりもeスポーツへの認識は浸透しているみたいです。

 

アメリカでは大手ゲームパブリッシャーやデベロッパーが多く、各企業が主体となって様々なeスポーツイベントを企画・開催しています。

プレイヤーの人口も多く、たくさんのプロゲーマーも活躍しています。

 

日本ではまだまだ市場規模は小さく、発展途中と言えます。

しかし、日本でもたくさんのプロゲーマー、プロチームが活躍しています。

 

スマホの普及もあり、ゲームが前以上に身近な物になってきています。

昔は家でしかできなかったゲームが、現在は場所を選ばずにできる時代です。

 

ゲーム人口もプロゲーマーも増えてくるし、プロゲーマーを目指す人も増えてくると思います。

それにともない今後はたくさんの企業も参入したり、スポンサーになったりと市場規模はもっと拡大してくると思います。

 

自分はいまからプロゲーマーになれるとは思っていないので、自分は観戦する方にまわり今後のeスポーツの発展を見ていきたいです。

 

何年後になる変わらないけど、いつか地上波とかでeスポーツが観れる時代がくるのかな〜。

楽しみです♪

 

今回はネットで調べたので似たような記述が多いかもしませんが許してください。

 

 

ではまた!!!

 

 

スイッチとPS4欲しいな〜