世界の大将 放浪記

30代サラリーマン。趣味とか、旅行とか、ふと思った日常のこととか…、色々なことを書いてます。

2036年 医師不足!?

どうも世界の大将です。

 

今回は先日テレビを見ていて気になったニュースを調べ、自分なりに考えてみました。

 

2036年 医師不足

 

  •  厚生労働省が複数の市町村を1つの地域単位として医療提供体制を整備する「二次医療圏」をめぐり、2036年時点の医師数の過不足を公表した。医師が必要数に足りないのは約220地域。計2万4千人が不足するとした。必要数を満たす約60地域では約4万2千人が過剰になる。

 

今回このニュースを見て驚きました。

医師が足りない話はたまに聞いていましたが、2036年にはこれだけの医師が足りなくなり、逆に東京や大阪などの大都市圏では医師が過剰になってしまう。

こんな矛盾があって良いのか?と疑問に思いました。

 

だからと言って医師になるハードルを下げるわけにもいかないし、すでに引退している医師の方をまた現場に復帰してもらうのも難しいと思います。

 

医師なるにはもちろん頭の良さも必要ですが、お金も必要になってきます。

だからそのお金の面を国が補助したり、何かしらサポートすれば医師になろうとする人は少しは増えるのかなとも思います。

 

あとはいま働いてる医師の働きやすい環境改善。

ここ最近はAI技術の発達が進んできているので、その技術を医療の面にも活かし、スピーディーかつ正確な業務ができるようになると思います。

 

人の手でやらないといけないところは医師がやり、AIの技術やコンピュータでやれてしまうところは任せるようにすれば、人手も時間も縮小できるのではないかなと思います。

 

これからはどんどん高齢化社会になっていくので、怪我や病気で医師の診察が必要になってくる方が増えてくると思います。

 

その時に医師が不足していて助かる命も助からないといった事態になったら本当に悲しいと思います。

そんな事態にならないように早めに解決策をみつけてもらいたいです。

 

今回のニュースを見ていて現時点で自分に出来ることは何もありませんが、1人でも多くの人がこの問題を知り、考え、模索する事でも少しは何か変わるのかなとも思っています。

 

今回も自分の考えや感じた事なので許して下さい。

 

ではまた!!!